おしゃれ襦袢　クール編

2018.4.12

おしゃれ襦袢　りんや好み　粋

今日ご紹介するのは、りんや好みの普段使いのおしゃれ襦袢クール編です。
左から順に…
水玉　：　淡いグレー地に白い水玉
縞　：　粋です。墨色とクリーム色とのはっきりとした縞は、レトロなお着物にもありそう。
墨流し：　墨流しの型染めを縦ぼかしに染めています。モノトーンがかっこよく、男性にもおすすめ。

さて、着物の下に着用する「長襦袢」。
着物や帯よりも何となく後回しにされがちで、重要度が低いと思われる方も少なくありません。しかし襦袢こそ、自分の寸法にキチンと合ったものを着用するべきというこを声を大にして言いたい！

着物を着るとき襦袢の着付けが最も大切です。襦袢を綺麗に着用すれば着崩れはしませんし、着姿は襦袢の着方で決まります。また、全体像は見えないものの、袖の「振り」からはちらりと見えますので、着物と寸法の合っている襦袢の方が当然美しく見えます。そのちらり部分も、着物と合わせた色柄を着用するとより着物のコーディネートが楽しくなりますね。

見えないからこそこだわりたい。
地味な役回りだからこそ縁の下の力持ち。

そんな感じでしょうか。女性ならではの「（別に誰にも見せないけれど）素敵な下着を身につけた時に気分が上がる！」ような。
せっかくならばお気に入りの長襦袢を着用してほしいと凛屋は考えています。

おしゃれ襦袢　りんや好み　水玉